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2005.03.21

福岡の地震とテレビの分割表示

20日は、前の日に飲んでたこともあって、
起きた時はもう昼近くでした。

部屋のパソコンの電源を入れると、
いくつかのチャットソフトが動き出すのですが、
そのうちの一つのIRCで、
福岡のメンツがなにやら地震について
話をしているのです。

ネット上のニュースを見てみると、
福岡では前代未聞のM7.0、震度6弱の地震発生と
書いてあるではありませんか。

うっすらと血の気が引くのを感じました。

IRCにいるメンツが無事であることは、
安心材料の一つではあるのですが、
ボロい実家と、新潟の震災時の様子とが
頭の中でかぶってしまうのです。

TVをつけ、NHKを見てみると、
ちょうどのど自慢が始まるところでした。

テロップも何も流れません。

家に電話をかけようとすると、
つながらない旨のアナウンスが流れ、
すでに輻輳(ふくそう)による規制が
行われているようでした。

TVでは、毎正時にニュースがあるものの、
それ以外の時間に情報を得ることは
出来ませんでした。

その後、電話もつながるようになり、
実家の面々の無事も確認できました。

しかし、地震発生後から、
新たな事態が発生しないためか、
TVにおいて、ニュース時間帯以外では、
福岡の情報はなんとも乏しいものでした。

最近、災害発生時に、TV画面を区切って、
ニュース枠を設けることがあります。
福岡では、ずっとその状態だったそうです。

しかし、東京では、そのようなことはなく、
普段どおりの放送を行っていました。


これらのことを鑑みるにつき、

「特に新たな事態の発生もないのに、
 なんで本放送を邪魔するような
 テロップを垂れ流しにするのか?」

という不満を含んだ疑問について、
いくつかの理由を見出しました。

・それは、被災地域に注視が向けれている
 ということからくる安心感を得るということ。

・「何も変化がない。」ということもまた、
 情報であるということ。

・そして、それが遠隔地からリアルタイムの情報を
 取得する、多くない選択肢の一つであるということ。


おりしも、21日夜、NHKでは、
ラジオと災害放送のネタで、特集を組んでいました。

別に全放送局が、ひたすらニュース枠を表示しつづける
こともないと思いますが、せめてNHKだけでも行ってくれて、
バチはあたらないもんじゃないかと思うのです。

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